「オカマ!」 と言われ 心傷つき

自分がゲイと 100% 認識していても、「オカマ!」などと他人から言われたらやはり傷つく。俺は見た目そんなに野郎臭いわけでもなく、だからと言って特に女性的というわけでもない。ただ、仕事やプライベートでこれまでのさまざまな人間関係を通して、とても気を遣う性格になってしまい、会社の人には上の人に対しても、下の人に対しても、分け隔て無く話し方を気をつけ、初めて会った人でも、わりとよく知っている友人に対しても、相手の立場に立って言葉をとても選んで話すような癖が付いてしまっている。そのため、結構 物腰がやわらかく、聞く人にとってはそれが “女性的” や “軟弱” と感じる人もいるようだ。

俺はこれまでの人生で、数回 「オカマ!」 や それに似たような言葉を 面と向かって浴びせられたことがある。それが事実ということを自分で認識していても、やはりかなり傷つくものだ。

今の会社には、一人 俺と同じ年のアジア系アメリカ人の奴がいて、その男はかなり色んな人とぶつかっている “問題児” で、日によって全く性格が変わってしまう殆ど精神分裂症のような奴なのだが、よりによってその男は俺の真ん前の席。今日、他の人たちが外出していて そいつと2人きりになってしまった時に、いきなり、その男は「オカマ!」と俺に向かって言ってきた。何の前触れも無く。俺もこいつには普段から我慢していたから溜まってたことを言わせてもらったが、それでも「オカマ!」と言われ、それが事実としてもショックで傷ついた。その言葉は他の人たちに聞こえていたとは思えないが、家に帰宅してからも腹立たしさとショックで…。

俺の上司か人事に話そうとも思うが、そのようなことを言われたとも報告するわけにも行かず、また人事なんてところにそんなことを言うと、俺自身に問題があるように思われることになり、それもかなわず。(会社の人事というのは所詮そのようなところである。何かを相談をすると、相談に行った人がブラックリストに載り、解雇の対象になってしまう、というのは一般的によく言わていることである)

結局は、その傷ついた心は、時間が解決するしかないのか。ゲイの人は見るからに女性的な人であれ、見かけは野郎風な人であれ、他人からそのような言葉を直球で投げられたことが幾度かあるかも知れないが、その傷は癒されることはあるのだろうか。そして coming out していない人は、どこにその傷ついた想いを持っていけばいいものなのか…。わからない。心傷つき苦悩する。

[2009/05/28 20:55] | Life | Trackbacks(0) | Comments(5) | page top
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